お刺身の食べ方
皆さんは「お刺身」をどうやって食べますか?
殆どの人は醤油かワサビ醤油でしょう。
生魚を食する刺身は、長く日本国内か韓国の一部くらいでしか食べられていませんでしたが、スシの海外普及に付随する形で世界に知られるようになりました。
外国人が日本料理を食べる時に、日本人が考えもしない食べ方を開発するものですが、刺身も例外ではありません。
もちろん生魚ですから、刺身そのものに手を加えるわけにはいきませんので、その工夫はタレにあります。
ここでは中国人、メキシコ人、イタリア人の食べ方を紹介します。
1.中国人の場合
どうも中国人の多くはワサビが苦手のようです。彼らはワサビを使わず、醤油に胡麻油加えたタレでお刺身を食べます。ちょうどギョーザを食べる時に醤油にラー油を入れる感覚ですね。
2.メキシコ人の場合メキシコ人たちはやっぱりワサビよりは唐辛子系の辛さの方が好きなようです。アメリカでよく売っているHYU FONG FOODSのチリソースがあるのですが、彼らはこれを醤油に加えて食べます。
3.イタリア人の場合
イタリアと言えば・・・やはりオリーブオイルです。醤油とオリーブオイルを2:1で混ぜて、そこに適量の酢を加えます。まあカルパッチョとドレッシングの感覚ですね。
もちろん日本風にワサビ醤油で食べる人も多いですが、私の知る限りではこれらの食べ方は結構普及しています。
面白いのはどの国の人も「醤油+慣れ親しんだ調味料」で醤油は外さない事ですね。
それだけ醤油と魚介類の相性が良いという事でしょう。
ところで味ですが、結構いけるんです。
私も最初は「醤油に胡麻油なんて」と思いましたが、これが意外と美味。
まあよく考えたらハワイのポキなんかも似たような発想ですよね。
HYU FONG FOODSのチリソースも最近は国内でもアジアマーケットなどで入手出来ます(実はアメリカ製なんですけどね)。
透明のボトルに鶏のマークが目印です。
ちょい新しい味覚を知りたくなったら試してみてください。

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殆どの人は醤油かワサビ醤油でしょう。
生魚を食する刺身は、長く日本国内か韓国の一部くらいでしか食べられていませんでしたが、スシの海外普及に付随する形で世界に知られるようになりました。
外国人が日本料理を食べる時に、日本人が考えもしない食べ方を開発するものですが、刺身も例外ではありません。
もちろん生魚ですから、刺身そのものに手を加えるわけにはいきませんので、その工夫はタレにあります。
ここでは中国人、メキシコ人、イタリア人の食べ方を紹介します。
1.中国人の場合
どうも中国人の多くはワサビが苦手のようです。彼らはワサビを使わず、醤油に胡麻油加えたタレでお刺身を食べます。ちょうどギョーザを食べる時に醤油にラー油を入れる感覚ですね。
2.メキシコ人の場合メキシコ人たちはやっぱりワサビよりは唐辛子系の辛さの方が好きなようです。アメリカでよく売っているHYU FONG FOODSのチリソースがあるのですが、彼らはこれを醤油に加えて食べます。
3.イタリア人の場合
イタリアと言えば・・・やはりオリーブオイルです。醤油とオリーブオイルを2:1で混ぜて、そこに適量の酢を加えます。まあカルパッチョとドレッシングの感覚ですね。
もちろん日本風にワサビ醤油で食べる人も多いですが、私の知る限りではこれらの食べ方は結構普及しています。
面白いのはどの国の人も「醤油+慣れ親しんだ調味料」で醤油は外さない事ですね。
それだけ醤油と魚介類の相性が良いという事でしょう。
ところで味ですが、結構いけるんです。
私も最初は「醤油に胡麻油なんて」と思いましたが、これが意外と美味。
まあよく考えたらハワイのポキなんかも似たような発想ですよね。
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- [2005/11/17 22:50]
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